無能理解る

昨日の記事でも書いていたが、最近自分の無能さに悩んでいた。

考えれば考えるほど自分は無能な人間だと気付かされて、何もかもに対するモチベーションが落ちていた。

「無能な人」「つまらない人間」などの検索ワードを入力して改善策を探そうと苦し紛れに行ってもみたが、結局自分がいかに無能か思い知るばかりで気持ちは下がる一方だった。

 

しかし昨日寝る前にゆっくり考えてみて、これは恐らく若い人間は一度はぶつかる壁であり、それが遅れて私のところにやって来ただけだと気付いた。

夢を志してごりごり漫画を描き続け、病気で全てを失い、障害者施設通いになり、パートとして社会復帰を果たし、なんとか日銭を稼いできた。そんな私が30歳を目前にやっと障害者雇用とはいえ正社員になり、一般的な社会のレールに乗ることができた。

私には圧倒的に社会経験が無い。正直新卒のそれか、ちゃんと勉強していない分それ以下と言ってもいいくらい。

なので、今こういった社会人としてのコミュニケーションの壁や、単純に仕事の流れの理解度で無能具合を感じるのは必然と言っていい。

 

来るべくして来た壁にぶつかってしまったのだ。

自分のポテンシャルを冷静に理解できた瞬間だ。特別全能感があったわけでも、自分はできるやつだと思っていたわけでもないけれど、自分が無能だと気付いた時はそれなりに凹んだ。

 

しかし、こうなったらもうやることはわかる。

やれることをやるしかない。

わからないことは積極的に聞くしかない。

 

自分のままやっていくしかない。

 

上を見てもキリがないし、下を見て安心するのも違う。

あくまで今の自分との共存の道を探っていきたい。

それが私が導き出した答えである。今はやれることをやる。結局それしかない。

 

昨日の夜それに気が付いたら随分気持ちが軽くなって、今日はちゃんと決められた時間しっかり頑張ることができた。今までにないタイプの壁だが、しっかり乗り越えていこう。

 

 

読んでくださりありがとうございました。